2009年 01月 03日
フライでパーミット! |
明けましておめでとうございます。
今年の釣り納めと釣り始めはオーストラリア・エクスマウス
トラウトアンドキングのツアーでswcfさんと行ってきました。
初日べた凪ほぼ無風。
9時半頃に出船、途中どのフライが良いかガイドのBrettに聞くとパーミットが多いので一番実績のあるガッチャのヘビーウエイトにしろという、そして20分程でポイント到着するやいなやBrettの「パーミット!」の声、えぇ!そんなすぐになのと思う間も無く次のパーミットが現れキャスト、無視・・・次はエイの上に乗っているパーミットにキャスト、興味を示すが喰わず。次もまたエイの背中に乗っている3尾のパーミットにキャスト、沈めてリトリーブすると追ってきてグイィィ〜ンとロッドが曲がった!開始30分程でパーミットヒットー!
ファーストランは20m程、寄せるとまた20m程走ったがランはそれで終わり、10m程まで寄せたがそこからがまた出たり入ったりの繰り返しでなかなか浮かず、最後の最後まで抵抗したがどうにかネットイン
ヤッタ〜!生涯初パーミットゲット!!
いやー美しいですねー。Brettの見立てで4kg程のパーミット、うれしくてうれしくてホント久しぶりに震えがきました。
すぐにswcfさんに替わると、相変わらずパーミットはいっぱいいる。すぐに次が釣れるだろうと思っていたが、これが全然喰わないのだ。Brett曰く20チェイスで1回喰うか喰わないかというので僕のパーミットはかなりのラッキーだったことが良く分かった。
ボーンフィッシュは水温が高過ぎてほとんどいない。3回群れを見つけて1回は完全に群れの中にフライが入ったように見えたが喰わず。後はひたすらパーミットとタマン(現地ではスナッパー)ばかり。タマンは非常にスプーキーでキャストで逃げまくっていた。
午後も遅くなりポイントを移動しているとBrettの「ゴールディー!」の声、見ると目の前に群れが迫っている。早く早くとせかされてswcfさんがロッドを取りラインを出そうとするとほとんどボートの真下に群れがきたのでフライを落とすと即ヒット、一気にラインが出たかと思うとポロリと外れたがリトリーブを続けるとまたヒット!Brettがダブルいけるぞというのでラインを出すとまだ射程距離内に群れがいたのでキャスト、「ロング、ラピッド」の声に従ってリトリーブするとズドンとヒット!
ダブルヒットしてしまいました。
swcfさんのはボートの下まできたが巨大でまだ浮きそうもない、僕のは5kg程なのでとっとと浮かしてネットイン、僕の魚を入れたままswcfさんの魚が浮くのを待つことに
巨大なゴールディーが浮いてきてネットインの瞬間に僕の魚はネットから逃走、で、無理矢理こんな写真を撮らせてもらいました(笑)
swcfさんのゴールディーは推定10kg!!メチャデカかった。
Brettは非常に申し訳なさそうにしていたが、ちゃんとキャッチしたから問題無いよと言っていると再び「ゴールディー!」と叫び船を回しだしたので急いでラインを出して準備しているとあれが見えるかというので見ると結構遠い、OKというと「ビッグキャスト!」の指示、風下側だったのでどうにか30m程キャストして群れの前方に入れると待ての声、タイミングを見計らって「リトリーブ、ロング、チェイス!ロング、ラピッド、ラピッド!」で再びズドン!一気に50m以上走られて根を巻かれそうになったのでボートで追って行きクリア、ボート周りの攻防も無事制してネットイン!さっきのよりは大きく6kgアップという。最初のヒットからここまでわずか20分の出来事。
初日はこれで終了。初日でこれだけ釣れるのだから後の3日間は凄いことになるぞと思っていたが、そう甘くはなかった。
2日目も初日以上のべた凪で水温が上がりまくってパーミット以外は魚がいない。パーミットは相変わらず追うのみでバイト無し。swcfさんが65UPのタマンをゲット!船の下へ下へと入ろうとするのをロッドのバットまで水中に入れての攻防は見事でした。
また、巨大ミルクフィッシュ(1.5m超でいっぱいいます)がフィーディングしていたので狙ったが後わずかのところで喰わず。初日にGTを5尾程見かけてswcfさんのクラウザーを追ったので12番も用意して1回だけキャストチャンスがあったが追わずにスプークしていった。
3日目はポイントをまるっきり変えてみたがそこもパーミットばかりで喰わず。デカいクイーンのチェイスや5kgオーバーのブルーリップ(コロダイ)や8kgオーバーのブルーボーン(マクブ)にキャストしてブルーボーンは喰ったが乗らず、結局ノーフィッシュ。
最終日は午前中のみ、風が強く朝一は全然見えないのでブラインドをやってみるかというので勧めにしたがってビッグクラウザーを沈めるとわずか1時間でタマン4尾(最大55cm)も釣れて海の豊かさを実感できた。
風が出て水温が25℃を下回っていたのでボーンが入っているぞというので期待していると果たしてボーンはいたが見づらいうえにキャストもしづらく3回程のチャンスはあったがものにできずにストップフィッシング。
その足で空港へ向かいエクスマウスを後にした。
今年の釣り納めと釣り始めはオーストラリア・エクスマウス
トラウトアンドキングのツアーでswcfさんと行ってきました。
初日べた凪ほぼ無風。
9時半頃に出船、途中どのフライが良いかガイドのBrettに聞くとパーミットが多いので一番実績のあるガッチャのヘビーウエイトにしろという、そして20分程でポイント到着するやいなやBrettの「パーミット!」の声、えぇ!そんなすぐになのと思う間も無く次のパーミットが現れキャスト、無視・・・次はエイの上に乗っているパーミットにキャスト、興味を示すが喰わず。次もまたエイの背中に乗っている3尾のパーミットにキャスト、沈めてリトリーブすると追ってきてグイィィ〜ンとロッドが曲がった!開始30分程でパーミットヒットー!
ファーストランは20m程、寄せるとまた20m程走ったがランはそれで終わり、10m程まで寄せたがそこからがまた出たり入ったりの繰り返しでなかなか浮かず、最後の最後まで抵抗したがどうにかネットイン
ヤッタ〜!生涯初パーミットゲット!!
いやー美しいですねー。Brettの見立てで4kg程のパーミット、うれしくてうれしくてホント久しぶりに震えがきました。
すぐにswcfさんに替わると、相変わらずパーミットはいっぱいいる。すぐに次が釣れるだろうと思っていたが、これが全然喰わないのだ。Brett曰く20チェイスで1回喰うか喰わないかというので僕のパーミットはかなりのラッキーだったことが良く分かった。
ボーンフィッシュは水温が高過ぎてほとんどいない。3回群れを見つけて1回は完全に群れの中にフライが入ったように見えたが喰わず。後はひたすらパーミットとタマン(現地ではスナッパー)ばかり。タマンは非常にスプーキーでキャストで逃げまくっていた。
午後も遅くなりポイントを移動しているとBrettの「ゴールディー!」の声、見ると目の前に群れが迫っている。早く早くとせかされてswcfさんがロッドを取りラインを出そうとするとほとんどボートの真下に群れがきたのでフライを落とすと即ヒット、一気にラインが出たかと思うとポロリと外れたがリトリーブを続けるとまたヒット!Brettがダブルいけるぞというのでラインを出すとまだ射程距離内に群れがいたのでキャスト、「ロング、ラピッド」の声に従ってリトリーブするとズドンとヒット!
ダブルヒットしてしまいました。
swcfさんのはボートの下まできたが巨大でまだ浮きそうもない、僕のは5kg程なのでとっとと浮かしてネットイン、僕の魚を入れたままswcfさんの魚が浮くのを待つことに
巨大なゴールディーが浮いてきてネットインの瞬間に僕の魚はネットから逃走、で、無理矢理こんな写真を撮らせてもらいました(笑)
swcfさんのゴールディーは推定10kg!!メチャデカかった。
Brettは非常に申し訳なさそうにしていたが、ちゃんとキャッチしたから問題無いよと言っていると再び「ゴールディー!」と叫び船を回しだしたので急いでラインを出して準備しているとあれが見えるかというので見ると結構遠い、OKというと「ビッグキャスト!」の指示、風下側だったのでどうにか30m程キャストして群れの前方に入れると待ての声、タイミングを見計らって「リトリーブ、ロング、チェイス!ロング、ラピッド、ラピッド!」で再びズドン!一気に50m以上走られて根を巻かれそうになったのでボートで追って行きクリア、ボート周りの攻防も無事制してネットイン!さっきのよりは大きく6kgアップという。最初のヒットからここまでわずか20分の出来事。
初日はこれで終了。初日でこれだけ釣れるのだから後の3日間は凄いことになるぞと思っていたが、そう甘くはなかった。
2日目も初日以上のべた凪で水温が上がりまくってパーミット以外は魚がいない。パーミットは相変わらず追うのみでバイト無し。swcfさんが65UPのタマンをゲット!船の下へ下へと入ろうとするのをロッドのバットまで水中に入れての攻防は見事でした。
また、巨大ミルクフィッシュ(1.5m超でいっぱいいます)がフィーディングしていたので狙ったが後わずかのところで喰わず。初日にGTを5尾程見かけてswcfさんのクラウザーを追ったので12番も用意して1回だけキャストチャンスがあったが追わずにスプークしていった。
3日目はポイントをまるっきり変えてみたがそこもパーミットばかりで喰わず。デカいクイーンのチェイスや5kgオーバーのブルーリップ(コロダイ)や8kgオーバーのブルーボーン(マクブ)にキャストしてブルーボーンは喰ったが乗らず、結局ノーフィッシュ。
最終日は午前中のみ、風が強く朝一は全然見えないのでブラインドをやってみるかというので勧めにしたがってビッグクラウザーを沈めるとわずか1時間でタマン4尾(最大55cm)も釣れて海の豊かさを実感できた。
風が出て水温が25℃を下回っていたのでボーンが入っているぞというので期待していると果たしてボーンはいたが見づらいうえにキャストもしづらく3回程のチャンスはあったがものにできずにストップフィッシング。
その足で空港へ向かいエクスマウスを後にした。
by subtro
| 2009-01-03 19:26
| 海外